急性期病院入院生活⑤リハビリ編

入院してからずっと、身体がむずむずして仰向けの姿勢で寝ているのがとてもつらく、なかなか深い眠りにつけない夜が続いていました。

夜9時には消灯のため、電気が消されて、朝の6時まで長い長い時間を眠れずに過ごすのは、かなりの苦痛です。

脳出血の後遺症なのか、夢なのか、せん妄なのか・・・

手足が無い状態で床に寝ている自分。同じような人が何名もいて、これから北朝鮮に連れて行かれるという映像が見えるのです。「どうしよう、どうしよう」と焦るも、手足がないのでどうすることもできません。

そんな夢?を何度か見ました。今まで見たこともない夢なのに不思議と映像が頭に残っているのです。

他の患者さんが睡眠薬をもらっていたので、私も看護師さんにお願いして、

担当の先生に処方して頂きましたが、あまり効き目はありません。

OT(作業療法士)の先生に施術してもらっている時、思い切って「よく眠れない」「身体がむずむずしてつらい」と相談してみました。

すると先生は、「今まで毎日身体を動かしていたから、動かさないでいると

むずむずしてしまうのでしょうね。ちょっとストレッチして身体を伸ばしてみましょう」と言って、動かない左半身も動く右半身も同じように

ゆっくりストレッチをしてくれました。

「うおー、効く〜痛気持ちが良い〜」

それからは毎回施術でストレッチを取り入れてくれ、自分でもベッド上で

出来る範囲でストレッチをするようになり、むずむず感が減って、眠れるようになったのです。

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