訪問調査員が病院に来た②
介護保険の申請をしてもらってから、約半月後、入院している病院に訪問調査員が来た。食堂で話をした。脳出血を発症した時の話から始まり、麻痺の状態、この頃はまだ歩けず、車椅子での面会だった。自分が介護福祉士で
ケアマネジャーの資格も持っていて、デイサービスで働いていたことも話し、同業者ということで、ケアマネジャーをしていて、訪問調査員もしているという方だったので、つい感情が込み上げて、話しているうちに泣いてしまった。
私が「もう仕事は無理だと思う」と言うと、「私のように訪問調査員として働いてみてはどう?」と。家に訪問するのは大変だけど、病院に訪問するなら、バリアフリーなので、自分のペースで仕事ができると思いますよと勧めてくれた。そして30分ほど話して帰って行った。
介護度の認定が決定するのは、申請してから1ヶ月以内と決まっているが、認定度を決める審査会が混み合う時期は延長することもあり、私の場合も、介護保険課から遅くなる旨の手紙が届いた。
そして「要介護2」になった。有効期間は1年。1年後、また更新の手続きをすると訪問調査員が来る。多分、リハビリのお陰で、歩けるようになり、
ある程度自分のことが自分で出来るようになった今では、要支援もしくは自立になることだろう。
退院から現在も利用している介護保険のサービスは、
福祉用具・・・玄関前の階段とベッド横に置き型の手すりをリースし、お風呂場で使うシャワーチェアは購入。
通所介護・・・月・水の午前中にリハビリ型デイサービスを利用して体操やトレーニングマシンで筋トレ
通所リハビリ・・・金曜日の朝1時間のみ。入院していた病院内の通所リハ
退院時から3ヶ月間は週2回施術は40分間。3ヶ月後からは週1回施術は20分間に減らされるため、デイサービスに移行。ケアマネさんから勧められて、デイサービスを2箇所無料体験させてもらい、その1箇所で、施術をしてくれるデイサービスがあり、そこに通い出した。デイサービスは送迎あり。
私の行っている通所リハビリは送迎がないため、車で行っている。
利用料は私は1割負担で、あとの9割は介護保険から事業所に支払われる。
有難い、有難い。この負担割合は収入により変動する。毎年、自治体から通知がある。
デイサービスを利用し始めて約2ヶ月経った頃、今まで麻痺側の肩が痛くて、腕が上がらなかったが、その痛みがなくなり、腕が上がるようになってきた。デイサービスというと、利用者はほとんどが高齢者。若い人はあまりいない。私の行っているデイもそうだが、同年代の人はいない。無料体験では皆んなにジロジロ見られて居心地が悪かった。けど、今では顔見知りになり、楽しんで行っている。目的を持って、やることがある、行く場所があるというのは生きている上で必要だと感じた。
